売れますか?
売れますか?

2004/9/2 (Thurs.) 00:52:59
 
着ぐるみのバイトを辞め、易者に転身した不二子ちゃん、ところがお客さんがサッパリで、ヒマを持て余したあげく、隣の自作詩集売りのおネェさんに話かけてます。
 
不二子「あのぅ…詩集って売れますかぁ?」
 
吟子「……」
 
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本来なら絶対にありえない2ショットなのです。それは皆さんご存知の様に、吟子は不二子の変装した姿なのですから…。まぁ、性格的にはだいぶ違うようなので、こういうのも「面白いかナァ…」という事で…。ドラマなんかで、髪型や服装も全然違う一人二役の役者さんが、合成で同じフレームに収まってやりとりするシーンなんか、たまにありますよね。結構シリアスなシーンなのに、なんとなく滑稽に見えて…まぁ、そんなカンジです。
 

だって抜けないんだもん!
だって抜けないんだもん!

2004/9/5 (Sun.) 00:26:28
 
商店街の福引で「500円硬貨つかみ取り権」を獲得した不二子ちゃん。箱の中に手を突っ込んで、思いっきり500円玉を掴むと不二子ちゃん、何を思ったのかそのまま歩き始めました。福引担当の魔毛さんも慌ててます。
 
 
魔毛「お客さん、待ってくださいよぉ〜!箱ごと持って行かれたら困りますぅ〜!」
 
不二子「だって、抜けないんだもん!」
 
 
p.s.
魔毛さんの左足、描き残してしまった…残念!
 
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絵の方は、金欠病に悩んでいる不二子ちゃんの苦肉の策(末期的症状!?)を描きたかったのですが、描いてみてから、「本当は結構重たくて、片手で簡単に持ち上げられへんのとちゃうの!?」と、自分の絵にツッコミを入れてしまいました(汗)。まぁ、不二子ちゃんのお金に対する、海よりも深い執着心のなせる技なのでしょうね。

「念力珍作戦」ファッション・ルパン
「念力珍作戦」ファッション・ルパン

2004/9/4 (Sat.) 02:33:30
 
実写ルパン映画「念力珍作戦」で、主演の目黒祐樹さん(松方弘樹さんの弟です)がされていた服装をアニメのルパンにさせてみました。映画の方では胸にLの刺青があったようですが…。黒いスカーフに全身白づくめ(靴まで!)のこのファッション、アニメのルパンに似合っているのか、いないのやら…?。
 
以前にもコメントで書いた事があるのですが、私はこの映画は大昔テレビで1回観ただけで、詳細は何も覚えておりません。今回のこの絵はインターネットで検索して、DVDのパッケージや映画の一部写真等を参考にしました。泥棒が汚れの無い「白」を身にまとうのは、何だか皮肉っぽくて可笑しいですね。

どこかで会ったような…
どこかで会ったような…

2004/9/10 (Fri.) 00:42:59
 
銭形「オネェちゃん、誰かに似てるナァ…」
 
不二子「あっ、そうですか」
 
銭形「誰だろう…私とどっかで会いませんでした?」
 
不二子「いえ、知りませんけど…(汗)」
 
銭形「峰…不二子…!?あいつがラーメン屋なんかでアルバイトしてるわけないからなぁ…」
 
 
してたんですよ、銭形さん!
 
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「お絵かき掲示板」を見渡してみると、やはりどうしても銭形警部の登場比率が少ないようなので、今回不二子とからませて描く事にしました。自分では「リッチなとっつあん」を望みながらも、皆さんおっしゃるように、どうしても「ラーメン」や「屋台」が似合う男になってしまいますね。一方不二子ちゃんは、頑張ってアルバイトしているのですが、どれも長く続かないのが玉にキズ!?

吟子と三派流(みはる)
吟子と三派流(みはる)

2004/9/10 (Fri.) 23:47:36
 
藤波吟子と異線三派流(いせんみはる)です。もちろん不二子とルパンですが、三派流も原作に登場したキャラクターです。最初はルパンの着流し姿が描きたくて、三派流と吟子の普通の2ショットにしようと思いましたが、対決させて、敵対関係を匂わすような感じにした方が面白いと思い、そうしました。
 
ルパンの着流し姿が描きたかった割には、殆ど画面に出ていませんが、そちらの方は別の機会にちゃんと描いてみたいと思います。

五ヱ門、独り秋を迎える…
五ヱ門、独り秋を迎える…

2004/9/12 (Sun.) 03:03:01
 
寝苦しかった夜も過ぎ去り、本当に静かな夜になりました。
 
涼しい風が吹き、静寂の中で時折虫の声が静かに鳴り響く…そして空には煌々と輝く満月が…。移ろい行く季節の流れを身体で感じ、横笛を奏でて迎え入れる五ヱ門なのでした。カーッコイイ!(自分で言うなっ!)。元になったのはTVT「殺し屋はブルースを歌う」の回で、夕焼け空の下、岩の上で横笛を奏でるシーンで、その後姿も印象的でした。いわばこの絵はそれの「夜空バージョン」です。紫乃さんのいう「ファースト〜」に、こんなシーンがあったかどうかは記憶にないのですが、「殺し屋は〜」の回でも笛の音色は、もの悲しい旋律でした。
 
 

ウフフ…ついに銀幕デビューよ!
ウフフ…ついに銀幕デビューよ!

2004/9/13 (Mon.) 02:55:33
 
映画のエキストラのバイトをする事になった不二子ちゃん、ハリキッテマス!。
 
魔毛監督「コラ〜ッ!そこの君、ただの通行人なんだから、もっと普通のカッコしなさいっ!」
 
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不二子自身、その他大勢の一人だって事をわかっていますから、できるだけ目立つよう、多少悪趣味な?ハデハデなファッションで撮影に臨みました。映画の方は「異次元からの物体E」という、謎のタマゴ型の物体が、突如異次元から出現し、地球を襲うという、「SFパニック超大作」?です。不二子の役は、上空に出現したタマゴに驚き、逃げ惑う大衆の一人ですから、頑張ってファッションをキメたにも関わらず、何度観ても確認できず、映画の方も不入りで、1週間で上映中止になってしまいました。魔毛さんもその為、また多額の借金を抱える事になり…(哀)。
 
不二子が時々身に付けている「\ $」プリントは「FUJIKOブランド」です。今、私がそう決めました(笑)。
魔毛さんのこのイデタチでは、もう少し寒くなると、ホント、焼いも屋さんやっててもおかしくないですね!。

色んなお客さんがいるもんねぇ〜
色んなお客さんがいるもんねぇ〜

2004/9/15 (Wed.) 00:37:52
 
レストランでアルバイトしている不二子ちゃん、時折変わったお客さんを見かけるようです。
 
不二子の心の声「あっ!吟子さんの詩集だわ やっぱり買う人いるんだ… げげっ!泣いちゃってるよ〜、このオジサン」
 
このオジサンがわからない人は、食べている物がヒントです!(てゆーか、そのものズバリなんですけどね…)
 
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個人的にも不二子にバイトを転々とさせて、色々とコスプレを楽しみながら、描かせてもらっています。
さて、このオジサン、皆さんお分かりのように「お子様ランチ」なのですが、本人曰く「名乗るほどの者じゃございません」と、通称なのですが、何となく本名が気になりますね。お子様ランチにしては「ちょっとボリュームあったかなぁ」と思って、それらしくスプーンをキティちゃんにしました。気づいてもらえてよかったです。最近この回を、久しぶりにビデオで観たのですが、インパクトの割に(名前のせい?)思った以上に登場時間が少なく、この絵も似てるのか似てないのか、よくわかりません(汗)。吟子さんの詩は以前にも書いたのですが、反戦詩です。最近でもロシア南部、北オセチア共和国で悲惨なテロ事件がありましたね…。
 

サムライ次元
サムライ次元

2004/9/19 (Sun.) 01:08:02
 
「着流し姿に拳銃」というのは、何となく坂本竜馬っぽくて、なかなかカッコよく描けたと思うのですが…(自画自賛!?)。
 
着流し姿、帽子をかぶっていない、後ろ髪を括っている、どれもが今までの次元のイメージと違うところですが、個人的に一番新鮮に感じたのは、ウインクしているところです。ルパンは絵なんかで、結構見かけるんですけどねぇ〜。

無意識のうちに…
無意識のうちに…

2004/9/21 (Tue.) 00:47:51
 
スーパーのレジでアルバイトしている不二子ちゃん、あるお客さんの買い物カゴからドッグフードを取り出した瞬間、お客さんが「あっ!」と叫びました。
 
不二子「びっくりしたぁ〜、お客さん、どうかされました?」
パイカル「いや、何でもない…」(オレともあろう者が、無意識のうちにこんなものを買い物カゴに入れてるなんて…」
 
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ドッグフードだけでは何ですから、買い物カゴに何かを描こうと思い、咄嗟に思いついたのが、何故か「クリームコロッケ」でした。パイカルも独り者なので、なんとなく結構冷凍食品が好きなような気がします。それから、最近になってようやく「生きていた魔術師」のビデオを観ましたが、あれはまるっきり別人ですね。ルパンの新しい敵として、そう解釈して観るのが妥当だと思います。未見でビデオやDVDを購入して観られた方は、結構「金返せ」気分になったんじゃないでしょうか。まぁ、私のパイカルもあまり人の事は言えませんが…。
p.s.
「クゥーちゃんは不二子が引き取っていったのでは?」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は不二子が海から帰ろうと、車に乗ってエンジンをかける寸前、助手席に座っていたクゥーちゃんは、突然窓から飛び出して、どこかへ行ってしまったのです。

行楽シーズン到来
行楽シーズン到来

2004/9/23 (Thurs.) 04:04:32
 
行楽シーズン到来で、駅のホームで駅弁販売のアルバイトをする不二子ちゃんです。商売敵?も現れ、不二子ちゃんもハリキッテます!なお、「だるま弁当」にはちょっとした意味があって、TVTシリーズファンの方なら、ちょっと「ニヤリ」とするかもしれません。
 
ドラマなんかでは、時々このような光景を見かける事があるのですが、私自身は見た事がありません。まぁ、出不精な者ですから、あまり旅行もした事はありませんが、どこかの駅ではこういう光景も見られるのでしょうね。「だるま弁当」の事ですが、りのさんはおわかりになったみたいですね。だるま弁当はTVT最終回「黄金の大勝負!」で、次元と不二子が扮した弁当屋さんの名前でした。埋蔵金を保管した金庫の警備をしている銭形警部や警官達に、睡眠薬入りの弁当を配達します。もちろん、この絵の弁当にはそんなもの入ってませんが…。ちさとさん、機会があれば観て下さいね。
 

サンセット・ツーリング
サンセット・ツーリング

2004/9/25 (Sat.) 04:40:43
 
本当に久しぶりにロング不二子を描きました。この絵はバイクから降りて、休憩しているところです(バイクが描けない言い訳)。
アニメの方では、この絵のようなライダースーツ姿も、峰不二子のイメージとして定着しております。そういう意味では「ルパン三世」という作品は、各キャラクターが、アニメにする段階でより魅力的に肉付けされ、本当に素晴らしいスタッフに恵まれたと思います。この絵の不二子の顔はTVT初期をイメージしていますが、ライダースーツにしたのは10月22日に「マモー編」がテレビ放映される事を知ったので、何となくそれのイメージをダブらせました。胸は、これ位描かないと気がすみません(笑)。まぁ、メディコムトイのフィギュアの方がもっとすごい胸してますが。

デパ地下にて
デパ地下にて

2004/9/27 (Mon.) 03:26:58
 
 
魔毛「お客さん、もう3個目ですよ〜」
 
不二子「だってこれ、試食品なんでしょ?私買うかもしれないのよ」
 
魔毛「ホント、お願いしますよ〜」
 
不二子「どれどれ、もう一つ…あの〜、お茶あるかしら?」
 
魔毛「フザケルナ!!」
 
 
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不二子ちゃんはちゃんと飲み込まないうちに、次の煮タマゴを口に入れるもんですから、頬張って、それでちょっとふっくらした感じに見えるんだと思います。まぁ、食べ物が美味しい「食欲の秋」ですから、もちろん気をつけないといけないんですが。ラーメンに入っている煮タマゴって美味しいですよね!。昔はそんなに注目されてなかったんですが、最近では情報番組なんかで、美味しいラーメン屋を紹介する時に、「チャーシュー」や「スープ」と同様に、「煮タマゴ」の美味しさをセールスポイントにしているお店も多い様ですね。こんな事書いてていると、段々ラーメンが食べたくなってきました…。

EYE×5
EYE×5

2004/9/29 (Wed.) 01:21:09
 
レギュラーメンバー全員を、一つのフレーム内に描いたのは初めてです(と言っても目だけですが…)。
 
各キャラクターの目だけのイラストでもサマになってしまう「ルパン三世」の世界って、すばらしいですね。一応この絵の目は、私のオリジナル・ルパンで、原作7、アニメ3の割合といったところでしょうか。五ヱ門の目は、文章でうまく言えませんが、もうちょっと違う風に…う〜ん、やっぱりうまく言えない! 
 
尚、これと同じテーマでベルさんがお描きになった絵が、ベルさんのサイトで観る事が出来ます。5人それぞれのキャラクターに対するイメージの捉え方や、絵の構成の仕方の違いが感じ取れて、見比べて頂くのも面白いかと思います。
 
(2006.5.6. 追記)

藤奴、危うし!
藤奴、危うし!

2004/10/1 (Fri.) 02:06:14
 
 
温泉旅館で芸者コンパニオンのアルバイトをしている不二子ちゃんです。
 
 
百地「いやぁ〜、今時こんな若くて綺麗な芸者さんにお酌してもらえるとは、長生きするもんじゃのう…お手々もこんなにスベスベしておる、イッヒヒヒ…」
 
藤奴「お客様、おたわむれが過ぎます!よして下さい」
 
百地「金ならいくらでもあるんじゃ、なんなら水揚げしてやってもいいんじゃよ」
 
藤奴「ア〜レェ〜」
 
 
後は皆さんの妄想でお楽しみ下さい!
 
 
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自分でも藤奴(不二子)に「ア〜レェ〜」と言わせていますが、それはモチロン、百地が藤奴の帯を引っ張って、藤奴がクルクル回りながら叫んだセリフです。実は私は「必殺シリーズ」のファンでもあるのです。次元はマグナム、五ヱ門は斬鉄剣、ルパンは坊主頭ではありませんが、髪が短いので、「骨外し」や「心臓掴み」でもやってもらいましょうか。今回の絵は「鶴光でおま、えーか、えーか、えーのんか?」の世界なので、バックをピンクにし、百地をスケベじじいらしく、手の握り方などを考えて、とことんエロっぽくしました。BGMには渋いアルトサックスが流れてそうな雰囲気で… 。
 
雨森雅司さんも亡くなられて、もう相当たちましたね。なんといっても当たり役は「バカボンのパパ」ですが、「ルパン三世」ではこの百地と共に、魔毛さんの時の宮崎神父「消えた消えた、わしゃ知らんぞぉ〜」も印象に残っています。

刺客・五ヱ門
刺客・五ヱ門

2004/10/3 (Sun.) 01:49:47
 
あまりにも「つまらぬもの」を多く斬り過ぎた五ヱ門ですが、かつてはルパンと「殺しの世界チャンピオン」を競い合った男なのです。描き方に関しては、ちょっと実験的に…
 
アニメの場合、五ヱ門登場時は結構生身の人間を斬ったりしていましたが、路線変更に伴い、無機的な物しか斬らなくなってしまいました(金庫の扉やミサイル、挙句の果てはカップラーメンのふた!)。それはそれで爽快感があるのですが、もう今となっては、残念ながら何を斬っても驚きません。それならそれで、せめて表現方法の趣向をこらして、五ヱ門の居合斬りの凄さを見せてほしいと思い、その提案の一つとして描いたのが、今回の絵です。
 
 

芸術の秋
芸術の秋

2004/10/8 (Fri.) 02:31:25
 
有名画家?魔毛さんの、ヌードモデルのアルバイトをする事になった不二子ちゃん。見事なダイナマイト・ボディーの為、魔毛さん見惚れてしまい、ポワ〜ッとしちゃって、もう何を描いてるんだかわかりません。
 
前々から「不二子のヌードを描きたい」願望はあったのですが、やはり大勢の人々が目にする処では抵抗があり、控えていたのですが、とうとう描いてしまいました。まぁ、個人的にはこういう描き方が限界ですが… TVTでは視聴率低迷の為、路線が子供向け?に変更された時点で、不二子は裸と無縁のキャラクターになってしまいました(スカートもはかなくなったし)。魔毛さんのキャンパスに描かれているのは、タマゴ型のタイムシンです。彼の頭の中はいつか再製作しようと思っているタイムマシンの事で一杯なので、無意識に描いてしまうようですね。ただ膨大な費用がかかるので、道のりは相当険しいですが… 私も大昔、ヌードデッサン、クロッキーをした事がありますが、実際はなかなかナイスバディーなモデルさんはいなく、体型もさまざまです。でも一番辛かったのは男性のモデルさん…

読書の秋
読書の秋

2004/10/10 (Sun.) 02:44:02
 
「読書の秋」ということで、不二子ちゃんも毎日コンビニで、熱心に?読書にふけっています。店長の魔毛さんも困り果てています。
 
不二子ちゃんの読んでいる本は、いわゆる「レディースコミック」ってやつです。以前興味本位でパラパラと見た事があるのですが、描写なんかも過激ですね〜。多くの10代の若い学生さんも、このサイトを見られているのに、ちょっと不謹慎だったかな?ゴメンナサイ。私自身は子供の時から「立ち読み」という行為が全くできないので(2、3冊パラパラと見る程度の事はよくありますが)、コンビニや大型書店で、数冊の本を延々と何十分もかけて熟読している人が多いのには感心します。でもコンビニの場合は、いつも買う雑誌がきまっているので、売り場の前に買いもしないのに立ちはだかれると、正直邪魔でウザいです(オッサンのぼやき)。魔毛さんの制服はサン○スのをうろ覚えで描いたのですが、この配色ではセ○ンイレブンと思うのも無理ないですね(サン○スはオレンジじゃなく赤でしたか)。でも実は私の周辺にはセ○ンイレブンは無く、殆どがロ○ソンとファミリーマ○トです(サン○スも珍しい)。大阪全体がそういう傾向にあるのかどうかはわかりませんが…。ショート不二子に関しては、自分でも気づかないうちに、いつの間にやら本当に別人格になってしまいましたね(とは言え、自分でも気にいってますが )。今年の夏のビーチ以来、ルパン達とも顔を会わせていませんし…。でも「カリ城」でもルパンが「1年ぶり」とか言ってましたから、これはこれでいいのかも… 

銭形の青春時代
銭形の青春時代

2004/10/12 (Tue.) 02:11:06
 
1人、アパートに下宿していた銭形警部の、大学生時代の1コマを描いてみました(もちろん想像)。
 
「ルパン三世」のキャラクターは、「サザエさん」のように年をとらないので、私の個人的イメージでは銭形警部は40代半ば〜50代前半といったところです。ですからこの風景は現在からさかのぼると、およそ30年位前の風景といったところでしょうか。学生運動が衰退しつつあり、「吉田拓郎」や「井上陽水」がすでに世間に認知され、「アリス」や「甲斐バンド」や「チューリップ」等のいわゆる「フォークロック」と称されるグループが頭角を現してきた頃です(実際は『フォークロック』という言葉が使われていた期間は短く、その後「ニューミュージック」という言葉が一般に浸透しましたが)。銭形の髪型は当時同世代の若者があこがれていた(私自身はもう少し下になりますが)、「太陽にほえろ!」の「ジーパン刑事」扮する松田優作、「おれたちの旅」の「カースケ」扮する中村雅俊の髪型で、銭形も意外とミーハーで、真似ていたんじゃないかと… 後ろの鳥のおもちゃは、名前はわかりませんが、コップの水を吸い上げては頭を上げ、そしてまた、頭を下げてコップの水を吸い上げるという、延々とシーソーのような動きを繰り返すものです。
まぁ、このおもちゃは普通一般家庭にあって、一人暮らしの学生の部屋にはありそうもないのですが、硬派のイメージがある銭形とはいえ、大学時代ですから、ロマンスの一つや二つくらい… まぁ、「部屋が殺風景だから」と、彼女が持ってきてくれたのかも。置き場所は、どこへ行っても、何故かクロスを敷いたテレビの上でしたね!
 
今回のコメントは同世代には懐かしく、10代の方々にはチンプンカンプンの内容でした。

次元大介「十五の夜」
次元大介「十五の夜」

2004/10/15 (Fri.) 03:19:02
 
前回の銭形警部の大学生時代に続いて、次元の十五才時の絵です。学校へ行っていたかどうかは定かではありませんが… ちょっと別人っぽいかな?
 
ルパン三世はアルセーヌ・ルパンの孫、銭形警部は銭形平次七代目(だったかな?)、どちらも架空の人物ですが、かたや怪盗、かたや警察のエリートです。ですから、ルパンも銭形も、いわば「ぼんぼん」で、五ヱ門も実在した大泥棒石川五右衛門の十三代目ということですから同様です。そんな男達の中で、次元は唯一の全くのオリジナルキャラなので、ダークサイドに身においている彼の生い立ちを考えると、どうしても一般的ではない、暗いものを連想してしまいます。ですから、なんとなく「あしたのジョー」の矢吹丈みたいな雰囲気になってしまいましたね。やっぱり十五才はまだ少年だと思いますから、多少ふっくらとした顔立ちにしました。
 
後になって、自分のコメントを読み直してみると、「ぼんぼん」という表現がいまいちしっくりこないような気がしました。私が言いたかったのは、要はルパン、銭形、五ヱ門は「血統書付」で、次元は「雑種」だって事です。原作では(私は知らないのですが)、次元に「兄がいた」というエピソードがあるみたいですが、幼い頃から両親の顔も知らず、兄弟2人で、生きる為に何でもやってきたって感じがします。兄が殺されてからは、じげんざさーさんの仰る様な感じだったのでしょうね。でもルパンと行動を共にする男ですから、卑屈な少年時代でも、聡明で、人間的な心は持っていたような気がします。
 
 

誰のセーター?
誰のセーター?

2004/10/17 (Sun.) 01:33:25
 
涼しいのを通り越して、そろそろ本格的に寒くなってきましたね。いよいよコート、セーターの季節です。ん?不二子ちゃんのセーター、ちょっと大きいような…男物なのかな? でも派手なピンクだし…あっ、いたいた!男でもこんな派手なセーター着そうな人が!
 
ぶかぶかのセーターに下は何もはいていない(と言ってもパンティーははいてるでしょうが…)姿は、男性誌の、結構昔からある定番で、私自身もこういう姿は大好きです!(何を力説しておる!) やっぱりこの絵のように、アンバランスさを狙ったものなのか、幼い感じを出すかのように、髪の毛を括っているパターンが多いです。最初はいつもの「ショート不二子」だったのですが、いまいちピンとこなくて、こういうヘアースタイルにすると、爽やかなお色気がでたような気がします。今回の不二子は「グラビアアイドル不二子」って事で! ヘアースタイルが「魔女っ子チックル」と同じなのは、私も描きながら思いました。色も丁度こんな感じだったと思います。

素直に「マモー編・ルパン」を描いてみる
素直に「マモー編・ルパン」を描いてみる

2004/10/19 (Tue.) 03:41:24
 
今週の金曜日に「マモー編」がTV放映される事や、池本さんの絵に触発された事もあり、このお絵かき掲示板で、初めて「マモー編」のルパンを描くことにしました。特にどのシーンという事ではないです。「マモー編」のルパンは、口は「への字」型か、オーバーアクションで、大口を開けているか、どちらかのイメージしかないので、「軽い笑み」の描き方が上手く思い浮かばず、ちょっとイメージと違うかもしれません。
 
「マモー編」の各キャラクターの服は、彩度を押さえた渋い色合いで、本当に「大人向け」って感じがして、大好きです。ルパンの場合、急角度でつり上がった直線的な眉毛に丸い目、そして小さな瞳が、とても鋭い雰囲気を醸し出していますね。瞳にハイライトが入っていないのも大変珍しいと思います。そこら辺が、「悪人顔」や「狂気を帯びている」と感じてしまうところなのでしょうね。また本編では、ルパン初の「長編劇場用アニメ作品」にも関わらず、ルパンの最大の武器である「変装」をしていないというのは、今思えば、ある意味「カリ城ルパン」よりも、かなり特殊なルパンの様な気がします。まぁ、ラストの方で、アメリカのお偉いさんの声でしゃべってましたが、あれも一応「変装」と言えば、「変装」になるのかな?

腹話術師の不二子ちゃん
腹話術師の不二子ちゃん

2004/10/22 (Fri.) 01:03:04
 
何を思ったのか不二子ちゃん、腹話術を始めました。しかし皆さんおわかりのように、喋っているのは不二子ちゃんではなく人形そのものです。この人形、あまりにも見た目のインパクトが強烈すぎて、みんなから敬遠され、人気が出ず、結局コンビ別れしてしまったとさ。
 
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カットされているとはいえ、昨日の「マモー編」、やっぱり「映画を観た」って感じで良かったです。でもよく考えてみれば、もう四半世紀も前の作品なんですね。皆さん声が若くて、こんな言い方をすればちょっとアレですが、やっぱり「全盛期だったんだな」って感じがします。マモーのプロポーション、足の大きさ、蝶ネクタイを見てると、「やっぱり腹話術の人形みたいだな」と思ってしまいました。でも本編でも、マモーの真実の姿は「脳みそのオバケ」であって、この独特な姿も実は「あやつり人形」だった…ていう事になるのかな?
風貌は確かにインパクト大ですが、マモーがカクカクッと頭や口を動かしているところを想像すると、なんだかとてもお茶目ですね。

素直に「カリ城」ルパンを描いてみる
素直に「カリ城」ルパンを描いてみる

2004/10/26 (Tue.) 02:09:13
 
例年にない台風の被害の数々、それに続く新潟地方の大地震… 「一体この国どうしちゃったの?」感があり、大阪に住んでいる私でも最近何かしら不安感があり、心が晴れません。そんな時に心を癒してくれるのは「カリオストロの城」の各キャラクターの優しい表情、そして画面全体の色合いから滲み出ている「優しさ」、「穏やかさ」ではないかと…。

三匹のサムライ
三匹のサムライ

2004/10/27 (Wed.) 01:28:56
 
大昔、白黒テレビの時代、「三匹の侍」という人気時代劇がありました(『三匹が斬る!』じゃありませんよ)。といっても、ルパン達がその登場人物に似ているわけでもなく、ただ単にタイトルをパクっただけです。葉っぱは雰囲気的に次元に加えさせようと思いましたが、やっぱりルパンが主役なので… その分次元がちょっとこじんまりになったかも。
 
ホント言うと、ルパンの頭がそのままなので、「侍」というよりは、「ヘアースタイル時代考証無視」の「必殺シリーズ」みたいな感じですかねぇ。次元は懐に銃を忍ばせております。ちゃんと銃を持っているところを描けば、三者三様の味が出たのかも知れませんが、やっぱり敬遠しがちになってしまいます(恥)。煙管も一応描いてみたのですが、いまいちピンとこなくてやめました。あと帽子は昔で言うと笠なので、それも考えたのですが、笠にしろ、煙管にしろ五ヱ門のイメージが強いので… ルパンの着流し姿は原作初期ではたまに登場していて、実際のパイロット版では登場しませんでしたが、公式ファンサイトには着流し姿のルパンが描いてあるパイロット版の設定集が掲載されています。去年のTVSPの3人の女装、今年のTVSPの3人のおじいさん姿、ファンサービスなんでしょうが、オッサンの私は「どうせコスプレ(変装)させるなら、こんな姿で登場させてくれ!」という思いで、今回の絵を描きました。 

青い目の尼さん
青い目の尼さん

2004/10/28 (Thurs.) 22:04:01
 
はるばる遠い国から、日本のとある尼寺に修行を志願してやって来た、純真可憐な青い目の少女…。
 
妙不二尼「とあるお方に逢いたいとか…」
 
クラリス「はい、ここで厳しい修行を積めば、どんな願い事も必ず叶うという…」
 
妙不二尼「その通りです。しかし願い事を叶える為には、まず己の煩悩を捨てなければなりません。特に金銭欲、物欲…すなわち、お金、金、銀、宝石類、そのような汚らわしい物は全て、この寺で処分させて頂きます。…持って来ましたか?」
 
クラリス「はい、表に我が家の財宝を積んだトラックを待たせてあります」
 
妙不二尼「よろしい…、厳しい修行になるかと思いますが、耐えられますか?」
 
クラリス「はい、おじさまに逢えるためなら、どんなに苦しくても頑張ります!」
 
そして妙不二尼は心の中でつぶやいた…。
 
「純真というよりは、天然ボケね。まぁ、こっちもあんなガキにいつまでも付き合って
られないし、頃合いを見てあのモンキー面に逢わせてやるか…」
 
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この絵は、映画本編でクラリスが修道院に入っていたというエピソードから思いついた絵です。ただ、そこは自分なりのアレンジで、尼さんは尼さんでも、シスターではなく、日本の尼さんにしました。でも、描いてみて思ったのですが、こういう姿も結構似合っていますね。もし、クラリスがカリオストロ伯爵との政略結婚に巻き込まれずに、ずっと修道院で過ごしていたなら、たぶんTVセカンド「神様のくれた札束」に登場したシスター・ジョアンナみたいになっていたでしょうね。美しさも純真さ(天然ボケ!?)もよく似ていると思います。
 
(コメント 2006.5.3.記)

こんなんなっちゃった〜!
こんなんなっちゃった〜!

2004/11/5 (Fri.) 02:34:08
 
ネタ的にはもう結構古いのですが、マギー伸司の衣装を見てると、何となくルパン8世が頭に思い浮かんだので…
 
「ルパン8世」は仏との合作で、数々の規制があった事は、皆さんも少なからずご存知だと思いますが、仏はよほど気取った国なのか、「目が寄り目になったり、大きく口を開けて、歯をむき出しにするのもダメ」だったそうです。とにかく日本製のアニメだと思われると、(仏の)TV局がクレームをつけるらしいのです(何故?!)。ですから、私が描いたこの絵のような表情は、ルパン8世のパイロットフィルムであったかどうかは…「〜三世」ではこんな表情は、日常茶飯事なんですけどねぇ… それから、この絵で失敗したのは、マギー伸司のこのデカ耳のネタは、親指にデカ耳を付けているので、本当は親指が見えてちゃダメなんですよね(細かいっちゅーの!)。

路地裏の花売り娘
路地裏の花売り娘

2004/11/11 (Thurs.) 03:03:13
 
こんな事を言うのも何ですが、実際こんなイデタチで繁華街の路地裏に立っていると、かなりアブナイ人だと思われそうですが… まぁ、大人のおとぎ話の1シーンと思って頂ければ幸いです。
 
繁華街の路地裏というのは、「怪しさ」、「怖さ」と共に、何かしら「哀愁」を感じてしまいます。日本という土壌では、このような花売り娘は存在しないと思うのですが、まぁ、「マッチ売りの少女」的なイメージで、リンダを花売り娘にしました(『マッチ売りの少女』も実際は存在しなさそうですが)。ですから背景もちょっと無国籍風っぽく、レンガの石壁にしてみたのです。吟子は相変わらず私詩集を売っています。個人的にはいじけさせているつもりは無いのですが、確かにポーズや顔がムッとした感じになってますもんね。こんな人達と出会う不二子ちゃんのいる世界は、案外広いようで狭いのかも…
 

女3人忘年会
女3人忘年会

2004/12/28 (Tue.) 02:36:22
 
本当に今年も、もう残りわずかで「忘年会」という雰囲気でもないかもしれませんが…とにかく個人的には何とか絵が描けてよかったです。今年1年このサイトでお世話になりました。今回の絵で私の描き納めとさせて頂きます。
 
忘年会は不二子ちゃん1人が浮かれちゃってるような感じですが、吟子、リンダもそれなりに楽しんでおり、結構盛り上がっています。
それにしても本当に、今年も残り1日となってしまいましたね。絵の投稿頻度は少なくなると思いますが、皆さん、来年もよろしくお願いいたします。よいお年を!

2005年は酉年です
2005年は酉年です

2005/1/6 (Thurs.) 01:21:29
 
みなさん、新年あけましておめでとうございます!
さて、魔毛さんの初仕事?は自分の体温でニワトリのタマゴを雛にかえす事です。
新年早々、意味不明、雑な絵でスミマセン。
 
私自身の2005年初お絵かきですので、ルパンファミリーのにぎやかで華やかな絵も考えたのですが、結局酉年→ニワトリ→タマゴ→タイムマシン→魔毛さん、と、こういうシュールでちょっとお粗末な絵になってしまいました。HIROさん、魔毛さんはタマゴで隠れて見えませんが、ちゃんとシマシマのトランクスをはいております。まぁ、精神病院にも入れられたことのある彼ですから、こんな奇行もマッドサイエンティストの彼ならやりかねないですね。目的は私にもわかりませんが…。
 

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