Lupin the Punch★

不二子アニメコスプレ.シリーズその2
2005/09/05 (Mon) 22:23
 
 
さて、今回不二子ちゃんが挑戦するアニメコスプレは、「さらば宇宙戦艦ヤマト」の森雪です。
生存している乗組員を全員退艦させ、もはや戦闘不能となってしまったヤマトに一人残って、ガトランティス帝国に最後の戦いを挑む古代進。
すでに息絶えた森雪の身体を、そっと抱きかかえ…んんっ!?…「重っ!!」。古代君、力みすぎて、顔が紅潮しとります。きゃしゃな森雪とは違って、健康優良児のショート不二子ちゃんでは、古代君も少々キツかったかも…。でも不二子ちゃんの方も少々乙女心が傷ついた日でした…。
 
「ヤマト」はリアルタイムでは観ていませんでした。やっぱり当時は裏の「ハイジ」でしたね。話は前後しますが、「ルパン」はリアルタイムで観ていました。ですから、裏の「アンデルセン物語」は観ていません。でも、この「アンデルセン〜」の方も山田康雄さん、そして2代目峰不二子の増山江威子さんが出演されていたのですね。何とも不思議な関係…。
「ルパン」と「ヤマト」の共通点は、どちらも本放送の時は人気が出ず、再放送を繰り返すうちに作品が評価され(時代が追いついて?)、大人気を博した事でしょう。また、どちらも大阪のよみうりテレビ製作で、放映時間も一緒!。ですから大阪の私は、他の地域の方よりも再放送で観る機会が、より多かったかもしれません。
ヤマトを初めて観て、まず衝撃を受けたのは、やはりあのスキャット!。「何てきれいな曲なんだろう!」と思いました。実写、アニメ問わず、良い作品は、どれも本当に音楽が素晴らしいですね。
「ヤマト」シリーズをずっと観ていて、私がいつも思っていたのは、すごく下世話な話なんですが、いつ死ぬかわからない危険な航海で、常に不安にかられているであろう男の乗組員にとって、身体のラインがはっきりと出た、ピチッとした戦闘服を着た美女の森雪が艦内をウロウロするのは、相当酷ではなかろうかと…(苦笑)。しかも彼女は、看護服の時は超ミニスカート、寝る時はスケスケのネグりジュエ!。男達の悶々とした気持ちは、どうやって処理すればいいのか…!。
 
話がだいぶ乱れましたので軌道修正!(反省)。
「ヤマト」と言えば、私も当時のアニメブームの事を色々と思い出しますね。私が高校時代の時でした。アニメブームは、同時に声優、アニメ歌手ブームでもありまして、テレビで顔を拝見する機会も本当に多かったです。「ヤマト」は「オールナイト・ニッポン」で何度か生ラジオドラマをやりました。「999」もやったかな?。私は当時、堀江美都子さんのファンで、コンサートにも本当によく行きました。笑福亭鶴瓶さんと明石家さんまさんが飛び入りでゲスト出演された事もありました。当時、堀江美都子さんは、大阪の方で、テレビではなんば花月の舞台でさんまさんと共演、ラジオでは鶴瓶さんと共演されていたのです(ちなみに堀江美都子さんの御結婚の仲人は鶴瓶夫妻がされています)。
声優さん達のバラエティショーも何度か観に行った事があり、富山敬さんと言えば、ジュリーの真似をして、「カサブランカ・ダンディー」を歌っていた姿が記憶に残っています。それにしても、富山敬さんも早く亡くなられてしまいましたね。まだ50代だったでしょうか…残念です。

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